再び4位浮上コンサドーレ札幌 3位までとは勝ち点1差に

ホームで迎え撃つはサガン鳥栖

 

 リーグ戦で2連敗し、天皇杯ジュビロ磐田にも敗れ公式戦3連敗という状況で迎えたホーム鳥栖戦。流れは悪いが降格圏に位置する鳥栖には負けられない一戦だった。

 

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 システムはいつも通りの3-4-2-1。

しかしこの日CBの真ん中に入ったのは“宮澤”だった。そしてシャドーの位置には天皇杯で復帰した駒井、そして前節後半からの出場となった三好を置いた。

 

 試合は前半3分菅がファーストシュートを放つも枠はとらえられず。

サガン鳥栖小野裕二を中心にサイドを起点とした攻撃でチャンスをつくるも互いにゴールは生まれず。そして前半25分駒井のスルーパスに三好が反応し飛び出すも相手CBにユニフォームを引っ張られPKを獲得する。しかし、キッカーのジェイのシュートは権田のファインセーブにより阻まれてしまう。一方のサガン鳥栖はFKやCKなどのセットプレーのチャンスからゴールを奪おうとするもこじ開けられず前半終了。

 後半に入りジェイのフラストレーションの溜まっているシーンが散見されるが、後半13分荒野のパスを受けたジェイは前線で相手CBの狭いギャップに顔をだす三好へパスを送る。受け取った三好は反転しシュートを放ち”先制”に成功。

 しかし、先制した後の札幌は受け身に回るシーンが多く見られた。後半24分には兵藤、29分には都倉をジェイに替えて流れを手繰り寄せたいものの我慢の時間が続く。

 後半42分にはキムミンテを三好に替え、ミンテがボランチに入り荒野がシャドーに入り逃げ切りを狙うも“フェルナンド・トーレス“のクロスを折り返され小野に同点弾を挙げられる。

 しかしアディショナルタイムに都倉がPKを獲得。PKをきっちりと決め勝ち越す。

サガン鳥栖は少ない時間で攻勢に転じるも試合終了2-1。

 

 連敗していたコンサドーレとしては貴重な勝ち点3だった。

 

 

今節のポイント「宮澤のCB」

 これまでボランチとしての出場が多かった宮澤だったがここにきて2012年以来のスタメンでのCB起用。前節の終盤にもみられたもののスタメンというのは想像もつかなかったのではないだろうか。

 実際非常に安定していたように見えるし石川やミンテとはまた違った味があって今後の一つの選択肢になりうると感じた。そしてボランチに入った荒野と深井も最終ラインに宮澤がいることでこの3人の関係性連、連動にも良さがあった。

 しかし、昨日の鳥栖は川崎や鹿島と違い前線からタイトに来ることは少なかった。これが前線からプレスをかけ続ける相手と対戦した時に鳥栖戦と同じようなビルドアップを見せることができるかが重要なことである。

 

 

次節はフライデーナイトマッチ横浜戦

 次節は金曜日にアウェイで横浜戦です。コンサドーレは累積警告で宮澤、都倉、福森を欠いての試合。横浜は連勝しているなかでもありますので非常に難しい一戦となるでしょう。ジェイやミンテ、石川などチャンスが巡ってくるであろう宮吉などのベンチメンバーの奮起にも期待したいところです。そして3位と勝ち点1差ということもあり落とせない試合です!